順天堂大学大学院医学研究科微生物学 切替 照雄 先生の研究グループとの共同により開発された製品です 。

陽性は、 1～15分で判定可能で、新型コロナウイルス感染症（ COVID 19 ）との判別が困難な インフルエンザウイルス感染症と の同時診断が可能となります。

＜検体採取方法＞

①鼻咽頭ぬぐい液の場合

滅菌ぬぐい棒（キット付属品：滅菌綿棒）を鼻腔底に沿って挿入し、抵抗を感じたところで止め、10秒程度そのままの位置で鼻汁を浸透させ、採取します。

②鼻腔ぬぐい液の場合

鼻孔の方向で鼻腔に沿って2cm程度ぬぐい棒（キット付属品：滅菌綿棒）を挿入し、鼻甲介付近をゆっくり5回程度回転させ、5秒程度静置し、採取します。

測定原理：免疫クロマトグラフ法
使用目的：鼻咽頭ぬぐい液または鼻腔ぬぐい液中のSARS-CoV-2
抗原、A型インフルエンザウイルス抗原およびB型インフルエ
ンザ抗原の検出
貯蔵方法：2～30℃
判定時間：試料滴下後1分～15分
外装サイズ：W195×D124×H49(mm)